※。仏法とは、扱い方を習って行く事です。正法眼蔵、現成公案の巻、道元禅師の悟りを説いた所です、仏道を習うと言うは、自己を習うなり。自己を習うと言うは、自己をわするヽ成り、自己をわするヽというは、万法に証らるヽ成り。〜自己をはこびて万法を修証するを迷いとす、万法すすみて自己を修証するは悟り成り。 人生の一大時は。唯今の今です。唯今参上です。過去は二度と返って来ない、未来は未だ来ない、唯今が有るだけです。今の今に成り切る、今を生きるだけです。故郷は遠くに有りて思うものでは無く今此処が故郷です、今此処是道場。物事は永遠に変って行く変ら無い物は何も無い、諸行は無常です。 ドイツ詩人。カールブッセの山のあなた 山のあなた「幸(さいはひ)」住むと人のいふ。噫(ああ)、われひとと尋(と)めゆきて、 涙さしぐみ、かへりきぬ。山のあなたになほ遠く幸(さいはひ)」住むと人のいふ。 暗かった少年時代に良く口にした言葉です。幾ら口ずさんでも幸せが来なかった事を思い出します。くらかったな〜あの頃は本当に。あの頃が辛労のピークだったのかな〜?※ 一度した病気は決して良く成ったのでは有りません、症状が治まって居るだけです、間違っても勘違いをしない事です、他の病気に成ったり年を取ったり身体が弱って来ると又出て来ます。是で年を取った人の病気が治療が難しいのです。専門用語では既往症と言いますが忘れない事です。慢性病の場合は掛って居る年数の最低1割は見て置かないと行けません。
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