|
|
|
|
東洋心理相談・1. |
|
|
中国の作家で、史記を書いた、司馬遷は、役人時代に冤罪を懸けられ、金玉と珍子を、切られると言う刑を受けた後、発奮して自分の知って居る事を、何でも書き残して置こうとしたのが、あの歴史に残る有名な史記です。風水の基は、インドの四大説(地、水、火、風の四つから、世の中が成り立っているという考え方)から来ています。中国に入って「陰陽五行思想」に名前が変わりました。当治療院では、この陰陽五行思想による悩み相談を行います。人間的な人格が出来て来る基は3,4歳頃までに色々な人に可愛がってもらたか貰って無いかに掛ります。其れは盲導犬の訓練を観ると良く解ります。其れが無い人は一生努力しなくてはいけません。御釈迦様は汝自らを知れといわれています。人が一番間違い易い事は、思い込みです、効で無くてはいけ無いと言う捉われです、 現実は論理道理に行かないと言う事を良く知る事です。 中国禅宗の巨匠趙州禅師の有名な言葉に、放下着 、と言う言葉が有ります。 頭を使うと言う事は非常に良い事ですが、頭を使うと言う事を、間違って居る人が非常に多いと言う事です、頭突きを、練習すると言う事では有りません。 気を使う事では有りません、 考えると言う事です、 気を使う事は、体には非常に悪い事ですストレスが係わった内臓疾患は中々治り難い物です、考えると言う事は体に非常に良い事です呆けの予防にも成ります。日本人には哲学は無く、処世術が有るだけです、気を使うと言う事は呆けを進ます事にも成ります。頭が一番血液の栄養使うので、ビタミン、ミネラルを確り摂りましょう。日本の社会が何時までも暗いのは、現実から物を観ると言う事が出来無いからです。 叩き上げが居無いからです、 プロフェショナルが居ないのが今の日本です、物事を本当に知って居る人が殆ど居ないと言う事です、日本の世襲制は本当に悪い習慣です、坊主、官僚、教師等々、本当に困った物です。是を何とか撓い事には日本には先は観えて来ません。漢方的心の病の診断と対処法-------。善来僑尸迦。春の初めから秋の初めに掛けては躁状態に成り易いです。春は漢方で言う肝虚証に成り易い季節です肝臓の不調から精神状態が不安定に成ります。特に新暦の3月は用心しなくてはいけません。暦の24節気の清明4月5日頃次の様な症状が出て来ます。カッカしやすくヒステリーが出やすい季節です。昔から言うように「春眠暁を覚えず」で寝ても寝ても眠たい、寝つきが悪い、途中で目が覚める起きても頭がボーとしている、朝起れない。というような症状が出やすいです。 秋の終りから冬の終わりに掛けては鬱状態に成り易いです。首から上と下は別個です。頭が満足するまでやり続けると、身体の方はパンクしています。気力が先か体力が先かと、よく揉めますが人間は気力だけでほとんどが生きています。 気分が滅入る前に体はパンクしています |
|
|
|
|
|
|