西洋薬、新薬、抗生薬、放射線に悩まされ自分の体をモルモット代りに、実験台にして色々な治療法を試みた結果を書いています。ぜひ共皆様方の健康の参考に成る事を心から願っております。昭和23年8月10日被爆二世として生まれ、栄養失調症で小学校4年生の梅雨時期6月ツベルクリン反応陽性に引っ掛かり其の後国立療養所に小児結核と言う事で半年入院。隔離され今迄の知人に会う事も出来なくなり。此処で人生の無常を初めて知る事と成る、暗い青少年時代の始まりを。嗚呼無常レミゼラブルか?悲しかった事を思い出す。其の後知る事と成ったのだが。私達の前に治療を受けた人々達はレントゲンの放射線の照射の受け過ぎで精子卵子が死滅して不妊症に成ったとか。私達の時には治療ミスで糖尿病に成ったとか?色々聞きましたが。其の後色々と後遺症が出て来ました、母親の馬鹿に1年落第刺された後の小学校6年生の夏、結核の後遺症で心臓病で左膝が曲がらなく成り広島日赤に3ヶ月入院本当に此の時はダメかと思った。矢張り原爆と云う物は恐ろしい物なのか?癌と糖尿病には保々間違い無く成る、糖尿病が恐ろしいのは頭の天辺から足の先まで皆狂って来ると言う事です、蛇の生殺しと言う事は此の事を言うのかと、本当に思い知らされる苦しみです。 |