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| （春の体の生理）経験者は語る。 |
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春旧暦の３，４，５月は漢方で言う肝虚肝実証に成り易い季節です。肝経（肝臓）、胆経（胆嚢）の病気が出て来ます。新暦では４，５，６月頃です。特に新暦の３月は昔から「木の芽立ち」というように、心身共に不安定になりやすい時期です、 カッカ気安く癇癪ヒステリーが出やすい季節です。肝臓の状態が不安定になると精神状態も不安定に成り易いので用心して下さい。１年を占う季節です此の季節に躓くと１年中調子がハッキリしません。昔は花見の季節には、酒を飲んでケンカが絶えませんでした。昔から言うように春眠暁を覚えずで寝ても寝ても眠たい、寝つきが悪い、途中で目が覚める、起きても頭がボーとしている、朝起れない。西洋医学的にはビタミンB欠乏症といってます。春は立春2月4日頃から立夏5月6日頃の間です。1日で言うと朝方から昼前頃です４時頃から９時頃までです。春の土用が立夏の前18日間です。その間18日間は、用心しなくてはいけません。心身とも不安定になる時期です。体が弱って居る人で前の年の夏に無理をしている人、冬の間に水分冷たい物多く取っている人汗を多くかいた人、足を冷した人は、３月は用心しなくてはいけません。１年で一番倒れて葬式入院が多い時期です。気分的には1年で秋の土用と共に過ごしやすい季節ですが？雨水は、２月１９日頃。冬の寒い時に、運動等をして汗を多く掻いて居る人、足を冷して居る人、※、生野菜果物水分等の冷たい物を取って居る人は、体の水が動く頃です。春の花粉症が出る頃ですが、杉桧の花粉とは何の関係も有りません。冷え逆上せで体の水が上に上って来るのです。気を付けなくてはいけません。啓蟄は、３月５日頃。体の中のいろんな症状が出てくる季節です。（神経痛、関節通等の痛みが動く季節です）愈々心身共に気を付け無くては行けない季節に入って来ました用心しましょう。春分は３月２１日頃。病気で倒れたり、なくなったりする方が多く出る頃です。暦の２４節気の清明が、４月５日頃に有りますが、之までに無理をしているかしていないかで、調子が良くなったり悪くなったりします、春霞の様に頭や体がボーとして来たら用心して下さい、結膜炎の様な眼の病気をし易く成増。4月21日頃が穀雨です。此の頃からは水分をしかり摂らなくてはいけない季節に入ります。特に目や頭を使う人は。５月病も体の疲れです。特に肝臓が弱った状態です。しっかり血液に栄養がつくような食事をすることです。肝臓には動物性タンパク質が必要です。温かい肉、魚、野菜のチャンポン料理がよろしいです。特に黒ゴマをよく摂ることです。バンバンジー(蒸し鶏の胡麻和え料理）付け合わせの野菜はキュウリでなく、新玉葱のスライスオ二オンか大根か白菜の葉の固い所が良いでしょう、春は肝経色は青、青い野菜を良く摂る事ですピーマン、ニラ、生の豆、キャベツ、ほうれん草等の青い物。逆上せが上がりやすいので、足を冷やさないことです。病気は気分が緩んだ時に出やすいです。具体的に言うと、ホッとした時です。一つの目的が達成した時に終わったと思うのではなく新たな出発が始まったと考え直す事です。脳の血管が切れたり詰ったりし易い時期なので動脈硬化の有る人は気を付けて下さい。ぬるま湯を小まめに取って下さい。 特に目の使い過ぎには気を付けて下さい。
風車の廻り廻りて立たる卒塔婆俺が番。
具体的な話は直接ご相談下さい。
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