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夏の病気と養生法・・・心臓、小腸の疲れ |
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夏は立夏5月6日頃から立秋8月8日頃まで。心臓の生理が不安定に成る季節です。心臓が弱っても、小腸にいろいろな症状が出て来ます。あまりビックリする事が続くと、小腸が弱って十二指腸潰瘍の症状が出て来ます。小腸が弱ってくると、水分代謝が悪くなって、消化不良を起こしやすくなります。吐き下し、食当たり、食中毒等の症状が出やすくなって来ます。人によると、十二指腸潰瘍がしょっちゅう出て来ます。旧歴の6、7、8月です。夏至は6月20日頃です、梅雨の真っ最中です。風が吹いた時に涙が出る、涙もろく成る。コムラ返りが寝ている時等によく出る。手足の指先が痺れる。左側の肩、腕、脇、胸、背中、首に、痛み、痺れが出る。夏の暑い時に失敗したり体を悪くする時は、暑い所で運動をしたり、仕事をしたりして、大汗を掻いた後、風呂に入って又大汗を掻いて、早く引かせ様として扇風機やクウラーの風に当たるのが又良くない。その後冷たい物やアルコールを取ったりすると体が弱る人と、ショックを起こして気分が悪くなったり、倒れて亡くなる人がいます。汗が沢山出る時は暑いからではなく心臓が弱っているからです。用心しなくてはいけないのが、若い時に若さにまかせて以前の行為の後にセックスをするのが心臓、腎臓に年を取ってからこたえてきます。漢方的に言うと、腎陰虚です。この言葉から隠居するという言葉が出来たのではないか?腎の陰虚と陽虚があって、弱った状態が陰虚です。特に首から上に汗をかく時は気を付けてください、又その後冷たい物を取ったりすると頭痛を起こしたりする、その後セックスをして又大汗を掻く様な時は、体を非常に弱らせているので用心をしなくてはいけない大病をしやすい。運動をして打たり捻たりした時に膝が痛く成るのでは無くて、解らないうちに膝が痛く成る時は用心してください、癌とか心臓病の様な大きな病気を疑ってください、女性の膝が悪く成る時は殆どが、腎経が弱って来て居る時です、風呂から上がっても臍の下が冷たい時は用心です、手を当て見て下ださい下腹が出てくる時もそうです。五十肩も左側に出て来る時は心臓を疑ってください。赤ら顔の人。アルコールを飲むと直ぐに顔が赤く成る時も用心です。夏に冷たい物を取り過ぎは秋の花粉症と冬の風邪に用心です。体には最も不味い40〜50度位のぬるま湯が体には良いのです。体の弱い人こそ夏は温かい物を取らなくてはいけません。温かいカフェイン系統の飲み物特に生姜湯麹で作った甘酒等は良いです、寒く成るとカフェインは冷やすので取らない事です。体が弱って来ると量が増えて来り味が濃く成って来ますコーヒー等がこれは用心して下さい。夏は風呂の湯船の中に良く入って下さい2回でも3回でも冷房病や夏風邪やアセモ等の皮膚病は特に良く入ってください。 |
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