東洋医療研究所

広く漢方医療を知って頂くために

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コラム一覧
  • 『そば餅/4〜5人前』
  • 春の生理、終わり。
  • 春の生理、次で終わり。
  • 春の生理、5.
  • 春の生理、4.
  • 春の生理、3.
  • 春の生理、2.
  • 春の生理,1.
  • 『豚肉のこんぶ煮/5〜6人前』
  • 土用の生理、終わり。
  • 土用の生理、3.
  • 漢方的心の病の診断と対処法 (8)
  • 土用の生理、2.
  • 土用の生理,.1.
  • 冬の生理、終わり。
  • 『さといもがゆ/2人前』
  • 寝小便。
  • 冬の生理、次で終わり。
  • 冬の生理、6.
  • 冬の生理、5。
  • 『生姜がゆ/3〜4人前』
  • 冬の生理、4.
  • 冬の生理、3。
  • リュウマチ、痛風。
  • 嘔吐下痢症。
  • 『だいこん餅/5〜6人前』
  • 冬の生理、2
  • 冬の生理1。
  • 『豚肉と牡蠣肉の煮もの/3〜4人前』
  • 『栗がゆ/8〜10人前』
  • 『豚の腎臓のなた豆煮/1人前』
  • 『鶏のこんぶ煮/5〜7人前』
  • 炭は医薬品です。
  • 『えんどうとくるみの砂糖煮/8〜10人前』
  • 『すり黒ごまの砂糖がけ』
  • 『にんじんがゆ/5〜7人前』
  • 『豚肉のきのこ煮/3〜5人前』
  • 『卵のお茶ゆで/4〜5人前』
  • 秋の生理(終わり)
  • 秋の生理(次で終わり)
  • 秋の生理(3)
  • 秋の生理(2)
  • 秋の生理。1。
  • 漢方的心の病の診断と対処法 (7)
  • 漢方的心の病の診断と対処法 (6)
  • 漢方的心の病の診断と対処法 (5)
  • 漢方的心の病の診断と対処法 (4)
  • 夏の生理(6)終わり。
  • 漢方的心の病の診断と対処法(3)
  • 夏の生理.。5次で終わり。
  • 漢方的心の病の診断と対処法 (2)
  • 漢方的心の病の診断と対処法 
  • めまい、たちくらみ、低血圧症、貧血症。
  • 夏の生理(4)
  • 夏の生理(3)
  • 戦争とは言え是だけ酷い事をした米国は赦されるのだろうか?
  • 夏の生理(2)
  • 病気は論理道理に行かない。
  • 被爆2世として本々問題の有る体で生まれて
  • 夏の生理。1。
  • 此の本は文学書では有りません実学医学書です。
  • 諸行無常。
  • 忘れて失敗をする既往症
  • 生姜湯。
  • 『夏の薬膳健康料理カレー』5人分
  • 梅焼酎の効能。
  • 頭痛。
  • 夏の皮膚病水虫、インキン、たむし、あせも。
  • 腰痛。
  • 股関節痛(変形性股関節症)。
  • 首肩凝り。
  • (夏の体の生理)経験者は語る
  • 夏の病気と養生法・・・心臓、小腸の疲れ
  • 歯槽膿漏、歯肉炎。
  • 膝の痛み。
  • 気管支炎、喘息、気管支喘息、肺炎。
  • 男女性に多いい尿失禁。
  • 内臓の反射で姿勢は変る。
  • 天気が体に影響が有るか?
  • 口臭。
  • 糖尿病。
  • (春の体の生理)経験者は語る。
  • アトピー性皮膚炎の治療。
  • 睡眠障害の漢方的治療法。
  • 老人性鬱(うつ)アルコール依存症呆け心の病。
  • 漢方薬
  • 乾燥肌の治療法。
  • 薬膳レシピ『ねぎとなつめのスープ/1〜2人前』
  • 陰陽。
  • インフルエンザの薬膳料理(にんにくがゆ/1〜2人前)
  • インフルエンザの薬膳芫荽パクチー又はコリアンダーと黒豆のスープ/1人前)
  • (冬の体の生理)
  • 薬膳レシピ『牛肉のトマト蒸し/3〜4人前』
  • 薬膳レシピ『蒸しなす/3〜4人前』
  • (秋の体の生理)
  • 中毒の色々。
  • アルコールの性質と薬用
  • 漢方健康料理(薬膳料理)とは
  • 漢方健康料理(薬膳料理)
  • 漢方健康料理(薬膳料理)…ハーブの効果
  • 説法カウンセリング。
  • 病気とは。
  • 顔診断
  • 東洋心理相談。2.
  • 痛みの治療。
  • 薬膳レシピ『揚げ鯉の小豆煮/1〜2人前』
  • 薬膳レシピ『にらとしょうがの牛乳汁/1〜2人前』
  • リラックセーション。
  • 漢方経絡指圧整体治療とは




  • 顔診断

    ■体の異常は、顔に出てきます。例えば腎臓が弱ると、顔全体が弛んで下がって来る、睨んだ様な顔に成る、目の下にクマ、しわ、腫れが出て来ます。鼻の症状は、内臓の反射が出ているので、鼻だけの病気ではありません内臓の調子が良くならないと、鼻の症状は取れません。花粉症は足の冷えと腹の中の冷えです。杉、檜花粉は関係ありません。ビール、酎ハイ、アイスクリーム等にはご用心。冷たいものを摂らないようにして体を温めるような飲食物を摂る事です。鏡をしっかり見て用心して下さい。

    春の顔診断
    首が凝ったり肝臓が弱ってヒスが良く出て来ると眉毛の内側の額の所に縦皺が出て来ます春は気を付けて下さい。春は、肝臓、胆嚢が弱って来ると、顔に染みが出やすくなるので、女性の方は用心して下さい。男性は、肝臓が弱って来ると、髭剃り跡が青く成って来るのが、目立ってきます。瞼の所が、赤くなったり、茶色に変わったりします。眼ヤニが出やすく成ったり、目膜、目の充血、目が疲れやすい顔に吹き出物がよく出る西洋医学ではビタミンB欠乏症で片付けますが、肝臓が弱って来て居るのです。鼻の中に色々な症状が出る、蓄膿症は胃の冷えと弱りからくる胃の反射です。この症状がこじれて肝臓が弱ってくると、鼻茸に変わって来ます。酒を飲んで顔が青くなる人や、顔色が変わらない人は、酒に強いのではなく肝臓がアルコールに反応しなくなった状態です。赤くなる人は心臓が弱ってきている状態です。甘い物でアルコールを摂らないことです。アルコールよりは甘い物の方が肝臓には良くありません、一番良くないのは目の使い過ぎです。私が知って居る寄り具体的な例を挙げます女性ですが、身体は細く色が青白く、目は細長く少し目尻が上って居ます、額には立て皺がイライラして来ると出て来ます、非常にヒスを起し易い性格です、薬局の薬剤師の嫁さんでしたが、店での主人や従業員のミスやトラブルをホローして丸く纏める様に持って行か無くてはいけ無い物を、反対に問題を大きくしてモマシテ来た結果、長い間に店は借金モグレに成り世間にも信用が無く成りました、肺虚肝実の証です、先天の気肝が強過ぎる為や、肝が実して来た為に肝癪が出るのです、後天の気の脾と肺が弱ると肝が実に成るのです。後天の気を用心して栄養を摂って呼吸法をして居ればと思うと非常に残念です。

    夏の顔診断
    夏は心臓が、弱り易い季節です。心臓、小腸の弱い人は気付けて下さい。少しでも動くと顔から汗が流れる様に出て来る、是は暑いからではなく心臓が弱って来た証拠です、頬が赤い、赤く成って来た、顔が火照って来て直に赤くなる。アルコールを摂るとすぐに顔が赤くなる。疲れたと思ったら唇がよく渇く。食事をする時に、口の中をよく噛む、口内炎ができる舌が痛くなる。これは心臓が熱を持って来ている状態です。心臓が弱って心臓から腎臓に反射が出てきて、肺が弱って来ると上瞼が腫れて来て腎臓が弱ると眼の下が腫れて来りします。夏は水分は確りと摂らなくてはいけませんが冷たい物はいけません、微温湯です。体の弱い人は足を冷やさない事です足首を温めましょう。

    土用の顔診断
    土用は脾経(脾臓、膵臓、胃)の生理が不安定に成る季節です脾虚証、脾虚肝実、脾虚腎虚、顔の色はほのかな黄色い肌に成ります黄疸とは違います、鼻の調子が可笑しく成り鼻が乾くとか傷が出来るとか?乾くのは炎症が起きているのです傷が出来るのは内臓に潰瘍が出来て居るのです、唇が荒れ易く成り切れたりします之は腸が炎症を起こしたり潰瘍が出来たりして居ます、よだれが出易く成り之は胃酸過多に成って居のです、手足に汗を描き易く成ります之は腎臓が弱って来て居るのです、甘い物が欲しく成るか受付無く成ります之は栄養過多か栄養失調症です、皮膚病に成り易く成ります肌や瞼が荒れ易く之は肺が炎症を起こして居るのです。


    秋の顔診断。
    秋は肺が弱り易い季節です。色白は七難を隠すと言われて居ますが、日本人は体温が低いので肺虚、腎虚証の人が多い居のです。肺虚証、肺虚肝実証、肺虚心実証、肺、大腸の弱い人は、気を付けて下さい。夏に無理をせずに体調を整えて来た人は、秋は本当に良い季節ですが、無理をして来た人には用心です顔色が白く成る、白い顔色に頬が赤く成る、顔が粉を吹いたように荒れて来る、フケが出易くなる、鼻の中の色々な症状が出て来る、鼻毛が好く伸びる鼻水咳痰が良く出る様に成る。

    冬の顔診断。
    冬は腎臓、膀胱経が弱ります、日本人は体温が低いので肺虚、腎虚証の人が多い居のです。冷たい冷す様な物は摂らない事です。顔の色が黒ずんで来ます、眼の下に隈が出来たり、腫れて来り皺が出来て来たら用心して下さい、弱って来て居ます。顔が弛んで来る、写真を撮るとにらんだ様な顔に写る、顔全体が腫れて来ますし、冷たい物や熱い物が歯に浸みて来ますし、耳に霜焼が出来て来ます。腎臓の弱い人は3月は用心して下さい、体調を崩して入院したり亡く成ったりする人が多く出て来ます。耳鳴り、耳が聞え難い、耳が痒い是は人が噂をして居るのでは無く腎臓が弱って居る証拠です。

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