さんさんと降り注ぐ太陽の光をまぶしそうに見上げながら
「よっしゃ!」
と、マジシャン(ランクで言うと魔法使いの一番下)用のローブをゆったり
と着こみ、背中に杖を担いだ男が1人フリーマーケットの入り口で、気合を
いれていた
どうやら待ち合わせをしているようだ
男がそろそろイラついてきたころに
「おーい!!神魔あぁぁぁ!!」
1人の男がマジシャンの男に手を振りながら叫んだ
そう・・・、このマジシャンは神魔鳳凰という名前であった
少し派手な名前だとは思っていたが、それほどに気にしてはいなかった
神「・・・、禿遅いから・・・」
少し不機嫌
禿「だぁーーーっ!!すまん!! ってか、俺の名前は「禿王子だからって
略すな!!(*`Д´*)ノ☆」
じだんばを踏みながら「そういえば」という顔になった
禿「そういえばアイツは?」
この男は禿王子、ふざける時と真面目な時との差が激しい
神「まだ見てないよ、もうすぐ来るんじゃないかな?」
機嫌が直ったようだ
禿王子が言う「アイツ」とは神魔のもう1人の幼馴染
「ごめん、もういるけど・・・」
禿・神「!?」
2人は聞き覚えのある声にビックリして、辺りを見回した
ヌッと建物の影から男が出てきて
男「神魔はとにかく禿が盗賊なんだから気配ぐらい感じ取れよ」
少し冷たい感じの言葉、禿王子の言う「アイツ」が来た
禿「こんな、盗賊になりたての俺にどうしろって言うんだアホ!
てヵ、鳳仙花いつ来た?」
少し陰のある男の名前は鳳仙花というらしい
鳳「神魔がきてすぐあと・・・くらいかな? 声かけようと思ったけど
2人の反応が気になったから隠れてみた」
口の両端を少しもちあげてニヤリと笑った
神「俺の反応はどーでもいいでしょ(笑)」
鳳「いや、面白そうだったし(。 ̄_ ̄。)ノ」
禿「まあ、とにかく狩りいこーぜ♪」
神「てヵ、お前が遅れなければもっと早くに行けたんだよ!
場所あいてるかなあ・・・・・・・・・・」
ギャーギャーと騒ぎながら歩く3人(鳳仙花は手で口を押さえてクスクス
と笑ってるだけであったが)
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