第一章 過去〜4人の出会い〜

さんさんと降り注ぐ太陽の光をまぶしそうに見上げながら


「よっしゃ!」


と、マジシャン(ランクで言うと魔法使いの一番下)用のローブをゆったり


と着こみ、背中に杖を担いだ男が1人フリーマーケットの入り口で、気合を


いれていた



どうやら待ち合わせをしているようだ


男がそろそろイラついてきたころに


「おーい!!神魔あぁぁぁ!!」


1人の男がマジシャンの男に手を振りながら叫んだ


そう・・・、このマジシャンは神魔鳳凰という名前であった


少し派手な名前だとは思っていたが、それほどに気にしてはいなかった


神「・・・、禿遅いから・・・」


少し不機嫌


禿「だぁーーーっ!!すまん!! ってか、俺の名前は「禿王子だからって


略すな!!(*`Д´*)ノ☆」


じだんばを踏みながら「そういえば」という顔になった


禿「そういえばアイツは?」


この男は禿王子、ふざける時と真面目な時との差が激しい


神「まだ見てないよ、もうすぐ来るんじゃないかな?」


機嫌が直ったようだ


禿王子が言う「アイツ」とは神魔のもう1人の幼馴染


「ごめん、もういるけど・・・」


禿・神「!?」


2人は聞き覚えのある声にビックリして、辺りを見回した


ヌッと建物の影から男が出てきて


男「神魔はとにかく禿が盗賊なんだから気配ぐらい感じ取れよ」


少し冷たい感じの言葉、禿王子の言う「アイツ」が来た


禿「こんな、盗賊になりたての俺にどうしろって言うんだアホ!


てヵ、鳳仙花いつ来た?」


少し陰のある男の名前は鳳仙花というらしい


鳳「神魔がきてすぐあと・・・くらいかな? 声かけようと思ったけど


2人の反応が気になったから隠れてみた」


口の両端を少しもちあげてニヤリと笑った


神「俺の反応はどーでもいいでしょ(笑)」


鳳「いや、面白そうだったし(。 ̄_ ̄。)ノ」


禿「まあ、とにかく狩りいこーぜ♪」


神「てヵ、お前が遅れなければもっと早くに行けたんだよ!


場所あいてるかなあ・・・・・・・・・・」


ギャーギャーと騒ぎながら歩く3人(鳳仙花は手で口を押さえてクスクス


と笑ってるだけであったが)


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